ペット 可 マンションのこんな運用

米 R と米 GS 証券。 競うように日本のゴルフ場を買収した2つの外資が今度は投資の「回収」でしのぎを削る。
R 系のゴルフ場運営会社、PG M は2005年秋にも Tを 一部に上場する見通し。 T など破綻企業を次々に買収し、国内最大の95コースを持つ。
「05年の重量級ディール。 調達額は1000億円を超えるんじゃないか」と機関投資家の話題の的だ。
資本金は1億円で R が100%出資している。 上場により、設立4年あまりで元手の数百倍の資金が転がり込む計算だ。
R は1990年代後半から日本に投資した約3兆円のうち、2兆円は回収済みとう。 このほど、傘下の TS 銀行(旧 TS 銀行)を05年10月末に T に上場させると発表した。

約2000億円の上場益を手にする見通しだ。 日本への投資ファンドは5本。
H 大学や M エ科大学の基金も出資しており、利益分配の時期が近づいてきた。 傘下に収めたコース数でPGMに接近する G 系の A ゴルフ(東京・渋谷)も「06年度の T 1部上場に向け準備に入った」( G のマネージングディレクター、K )。
新規上場(IPO)には収益や株式数など様々な要件を満たす必要があり、手間も時間もかかる。 しかし、株式相場が上昇基調にある今、投資家にはIPOが格好の出口だが経営不振企業への投資は、破綻企業とは違う難しさもある。
会社の危機を救う立場にあるはずのファンドが、従業員との間であつれきを生む事例も起きている。 ファンド戦略で先行した外資系は回収だけでなく、新たな「仕込み」も始めた。
視線は破綻企業から、経営手法を変えれば生き返る「経営不振企業」に移った。 破綻企業は再建に成功したあかつきに多額のリターンが見込める半面、投資リスクも高い。
これに対して不振企業はリスクを抑えつつ、ファンド出資者を満足させるだけの収益率を追求できる。 MN 証券は05年4月、 S 銀 行時代に R や S をTOB(株式公開買い付け)で買収した M らを抜擢し、プライベート・エクイティ(非上場株)への投資部門を立ち上げた。
M は「外部投資家の資金を使わないため、投資額に上限がないのが当社の強み」と意欲を見せる。 100%自己資金をつぎ込むのでファンド特有の期限の制約もなく、じっくり腰を落ち着けて再生に取り組める利点がある。
成長戦略に弾みをつけたいオーナー企業や海外進出を視野に入れた中堅企業にねらいを定め、スポンサーとして長期的な関係を築いていく考えだ。

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